イギリスの学校

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プロフィール

haykichi

Author:haykichi
本名:『山下かよ子』
Kayoko Yamashita。

日本で小学校の教員として通常学級と特別支援学級で勤務したのち、夫の海外転勤で渡英。イギリスではプリ・スクールで働き、今は小学校でLanguage Assistantとして勤務。
Nottingham 大学でSpecial Needs Education (特別支援教育) 修士号取得 (2012年)。
Jolly Learning 社のJolly Phonics と Jolly Grammar の公認トレーナー(2013年)。

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先に学校を選ぶ?家を決める? «  » 略語

読解力を育てる

2012/01/16 (月) 08:00
本を読むことは日英関係なく、とても大切なことです。小さいうちから本を読む習慣をきちんと身につけさせてあげたいものです。

さて、その本読みですが、ただ「本を読む」だけかというと、そうでもありません。小さいうち、または英語を始めたころは、正しく意味を理解しているかを確認する必要があります。
いわゆる reading comprehension (読解力) ですね。

では、実際に学校で子どもが本を読むときに、どんなことを聞くのかいくつか、挙げてみます。(日本語は意訳です。)

Which part did you like best?
  どの場面が一番好き?

Did you find anything funny/sad in the story? 
  このお話は面白い・悲しかった?

Who did you like best in the story? Why? 
  この話の中で、誰が一番気に入った?どうして?

Who did you not like in the story? Why? 
  この話の中で、好きじゃないのは誰?どうして?

Did anything surprise you? 
  何か驚くようなことはあった?

Did you find out anything you did not know before?  
  知らなかった何かを発見できた?

What do you think will happen next? 
  この後、どうなると思う?

If this book did not have pictures, would you still like it? 
  もしこの本に絵がついていなかったとしても、この本のこと好き?



たくさんの子たちを見ていて感じるのは、日本人の子どもたちは、あっという間に上手に読めるようになるということ。ただし、それに理解力が伴っていないことも多々あります。
ある子は、クラスでも一番難しい本を読むことができたのですが、担任の先生がする質問には、ほとんど答えることができませんでした。日本語ではどうなのか疑問に思い、日本語で質問してみたところ、やはり答えられない。一つ一つ単語の確認をしていくと、知らない単語がたくさんありました。それを日本語で説明してあげると、やっと内容がわかったようで、日英両方で質問に答えることができました。この子は、家でのリーディングの時に、親から何も質問を受けなかったので、結局理解できないまま、ただ本を読んでいたそうです。

お家でリーディングをするときには、1日5分~10分で十分ですので、最初のうちは、英文を日本語に訳させたり、動詞をチェックされることをお勧めします。
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イギリスの学校についてわからないことや不安なこと、心配事。そんな悩みを少しでも解消できたらと思って始めたブログですので、ご質問をいただければ私にわかる範囲でお答えしたいと思っております。もちろん、イギリスで実際にお子さんを学校に通わせてみえる方の貴重なご意見、大歓迎です!

ただし、私自身、プライマリー (小学校) での勤務経験しかないため、セカンダリー (中学・高校) や 6th form に関しては残念ながらお答えすることができません。GCSE、Aレベル、国際バカロレア資格などの資格取得、日本の大学受験に関する条件、帰国子女に関する問い合わせなどをいただいても、一切お答え致しかねますのでご了承ください。

学校選びに関しては、直接ご自分で学校へお問い合わせいただくことをお勧めします。ほとんどの学校はホームページもあり、メールでのやりとりを行うこともできますので、電話での会話に自信がなくても問い合わせは可能です。

また、学校を選ぶ一つの基準としてOfSTED (非政府機関の学校基準局) のサイトも覗いてみてはいかがでしょうか。具体的な学校情報の取得にはお勧めです。

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