イギリスの学校

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プロフィール

haykichi

Author:haykichi
本名:『山下かよ子』
Kayoko Yamashita。

日本で小学校の教員として通常学級と特別支援学級で勤務したのち、夫の海外転勤で渡英。イギリスではプリ・スクールで働き、今は小学校でLanguage Assistantとして勤務。
Nottingham 大学でSpecial Needs Education (特別支援教育) 修士号取得 (2012年)。
Jolly Learning 社のJolly Phonics と Jolly Grammar の公認トレーナー(2013年)。

最新コメント


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みなさんのご意見をお願いします

2011/11/23 (水) 08:00
今日はみなさんからのご意見をおねがいします。

以前から、「主人のイギリス出向が決まり、子どもを連れていこうか悩んでいます」
というコメントをいただいています。
私も、「子どもを連れてイギリスへ来ること」でも紹介したのですが、もう少しみなさんからご意見をいただけたら、これから、このブログに立ち寄ってくださる方への参考にもなると思いますので、忌憚のないご意見をよろしくお願いします。

今回の事例はAさん。
2012年7月に、日本で1学期を終えてから、ロンドンへの渡英を考えています。

・長女は、春から高1(8月生まれ)、中高一貫校に通っており、英語は学校のみ。英検準2級。話す力はゼロに等しい。
・長男は、春から中1(6月生まれ)、公立小に通っており、英語は小学校での簡単な経験のみ。
・次男は、春から小5(3月生まれ)、公立小に通っており、英語は同じく小学校でのみ。ABCの歌も正しく歌えないような状態。

Aさんのお悩みはお嬢さんのこと。お嬢さんはイギリスに来て、努力はいとわない…と言っており、異文化体験、日本を外側から見る等々、望んで得られる環境ではないので、チャレンジしたい気持ちが強いそうです。
ただ、大学受験まで年数もないなか、今の中高一貫校をやめて行って、高校卒業がいつになるかわからない状況になっても、果たしてそれが彼女のためになるのかということ。

今のところ、ハードルはとてもとても高いとわかっているけれど、お子さんたちも渡英を前向きにとらえてくれるようになっているそうで、Aさんとしたらなんとか5人でイギリス生活を送れるようになることが目標だそうです。

渡英まで、まだ少し時間があるので、息子さんにも日本で英語の勉強も始めさせたいと思っているけれど、何をしたらいいか考えているそうです。


コメント欄にみなさんのご意見をどんどんお願いします。



フィッシュ&チップスというブログの管理人 nami さんは、5歳から9歳までイギリスで暮らし、一旦、日本へ帰国した後、再び中3から19歳の今までイギリスに住んでいるそうです。春には日本の大学への進学を決めたそうです。実際に子どもの目からの「イギリスの学校へ行くこと」を書いているので、そちらを読まれても参考になるかと思います。
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イギリスの学校についてわからないことや不安なこと、心配事。そんな悩みを少しでも解消できたらと思って始めたブログですので、ご質問をいただければ私にわかる範囲でお答えしたいと思っております。もちろん、イギリスで実際にお子さんを学校に通わせてみえる方の貴重なご意見、大歓迎です!

ただし、私自身、プライマリー (小学校) での勤務経験しかないため、セカンダリー (中学・高校) や 6th form に関しては残念ながらお答えすることができません。GCSE、Aレベル、国際バカロレア資格などの資格取得、日本の大学受験に関する条件、帰国子女に関する問い合わせなどをいただいても、一切お答え致しかねますのでご了承ください。

学校選びに関しては、直接ご自分で学校へお問い合わせいただくことをお勧めします。ほとんどの学校はホームページもあり、メールでのやりとりを行うこともできますので、電話での会話に自信がなくても問い合わせは可能です。

また、学校を選ぶ一つの基準としてOfSTED (非政府機関の学校基準局) のサイトも覗いてみてはいかがでしょうか。具体的な学校情報の取得にはお勧めです。

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