イギリスの学校

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プロフィール

haykichi

Author:haykichi
本名:『山下かよ子』
Kayoko Yamashita。

日本で小学校の教員として通常学級と特別支援学級で勤務したのち、夫の海外転勤で渡英。イギリスではプリ・スクールで働き、今は小学校でLanguage Assistantとして勤務。
Nottingham 大学でSpecial Needs Education (特別支援教育) 修士号取得 (2012年)。
Jolly Learning 社のJolly Phonics と Jolly Grammar の公認トレーナー(2013年)。

最新コメント


卒業式:Leaver's ceremony «  » 四則計算の言葉

掛け算: Year 1 (5-6歳児)

2011/07/22 (金) 15:41
掛け算は Year2 (6-7歳児) から学習します。日本よりも1年早く学習することになります。
ただ、かけ算の概念自体は Year1 から出てきますので、まずはそこから見ていくことにします。

(1) Counting 2's, 5's, 10's (2ずつ、5ずつ、10ずつ数えること)

日本でも1年生で勉強しますが、counting 2's というのは、
2, 4, 6, 8, 10, 12, 14, 16, 18, 20 ・・・ と 2ずつ数えていくこと、
counting 5's は
5, 10, 15, 20, 25, 30, 35, 40 ・・・
counting 10's は
10 ,20, 30, 40, 50, 60, 70 ・・・
と数えていくことです。
これが2の段、5の段、10の段のかけ算のもととなります。

(2) Doubling (ダブリング)
字のごとく、double: 倍 にすることです。
Year 1 では
Double 1= 2
Double 2= 4
   ・
   ・
   ・
Double 10=20
まで紹介されます。
*この doubling の反対が halvinghalf つまり半分にすることもあわせて学習します。これは割り算の基礎概念ですね。
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ただし、私自身、プライマリー (小学校) での勤務経験しかないため、セカンダリー (中学・高校) や 6th form に関しては残念ながらお答えすることができません。GCSE、Aレベル、国際バカロレア資格などの資格取得、日本の大学受験に関する条件、帰国子女に関する問い合わせなどをいただいても、一切お答え致しかねますのでご了承ください。

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