イギリスの学校

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プロフィール

haykichi

Author:haykichi
本名:『山下かよ子』
Kayoko Yamashita。

日本で小学校の教員として通常学級と特別支援学級で勤務したのち、夫の海外転勤で渡英。イギリスではプリ・スクールで働き、今は小学校でLanguage Assistantとして勤務。
Nottingham 大学でSpecial Needs Education (特別支援教育) 修士号取得 (2012年)。
Jolly Learning 社のJolly Phonics と Jolly Grammar の公認トレーナー(2013年)。

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日本の小学校でのジョリーフォニックス導入 その1 «  » 教員のストライキ

日本の小学校へジョリーフォニックスの導入に行きます!

2013/10/24 (木) 05:28
明日(日本では今日)の夜イギリスを発ち、10日間、日本へ一時帰国します。

今回の一時帰国の目的は・・・(ようやく公表できます)!

10月28日(月)つくば市の小学校でモデル授業と先生への研修
10月29日(火)~31日(木)大阪府貝塚市の小学校でモデル授業と先生への研修

小学校への導入が始まるんです!
このモデル授業では、公開授業にしていますのでジョリーフォニックスに興味のある方やアフタースクールの方、学校関係の方の参観もO.K.です。もし興味があれば、ぜひご連絡ください。
実際に、つくばの方では出版社の方もいらっしゃるとか・・・。

残りの日は
10月26日(土)11月2日(土)名古屋市でトレーニング
10月27日(日)奈良でジョリーフォニックスのCM用のビデオ撮影!

ジョリーフォニックス一色の日本一時帰国です。

さて・・・このジョリーフォニックスの導入が決まってから(今年の9月)、本当にめまぐるしく毎日が流れていっています。学校とのやりとりに関しては日本で一緒に進めている方がすべて手はずを整えてくださっているのでお任せし、私は小学校でそのまま導入できるように、日本の学校事情にあわせて10分間指導書を作ったり、45分授業案も作ったりして、先生方が自信を持ってシンセティック・フォニックスを指導できることに全力を注いでいます。
ジョリーフォニックスは教え方がキーポイントになるので、なぜ「これをここで教えるのか」というポイントさえ理解すれば、思っているよりも簡単に指導ができます。それを今回は先生方に研修していただきます。

外国のものをそのまま何も手も加えず導入することは正直言って無理です。文化の説明やイラストの説明などを加え、発音の仕方も子どもたちにわかりやすい方法をあれこれ考えています。大変だけれど、でもすごくすごく楽しい。

こんな忙しくなるなんて、正直思っていませんでした。大阪市にメールを送ったり(その時の記事はこちら)、出版社にいろいろ連絡をしまくったりしていたのが一年前。あの時からは想像もできないほど、急ピッチで進んでいます。きっと今がその「時」なんでしょうね。今までの日本にはない新しい「英語の読み書き」の方法。少しずつでも広がっていったらいいな。もしかした日本の英語教育を変えるかも!なんて(笑)。
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