イギリスの学校

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プロフィール

haykichi

Author:haykichi
本名:『山下かよ子』
Kayoko Yamashita。

日本で小学校の教員として通常学級と特別支援学級で勤務したのち、夫の海外転勤で渡英。イギリスではプリ・スクールで働き、今は小学校でLanguage Assistantとして勤務。
Nottingham 大学でSpecial Needs Education (特別支援教育) 修士号取得 (2012年)。
Jolly Learning 社のJolly Phonics と Jolly Grammar の公認トレーナー(2013年)。

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儀式的行事:始業式

2011/02/27 (日) 00:00
*今日の内容は私のもう一つのブログ「まる」ないちにちからの転用です。

イギリスの小学校で働いていて、事あるごとに日本との違いに事あるごとに驚いているのですが、一番びっくりしたのが、始業式や終業式などの儀式的行事がないこと!

例えば始業式。
日本だったら始業式当日は、どんなクラスになるのかわくわくどきどきで登校。クラス発表の後は体育館に入り、厳かに始業式。校長先生の話を聞いて担任発表。「新しい気持ちでがんばるぞ!」という雰囲気がどこそこに漂っています。

では、イギリスの学校の始業式は、と言うと。
新学期初日に登校してきた子どもたちは、校庭でクラスが書かれた紙を持った担任の先生のところへ迷うことなく行きます。これは、前年度の終わりに、Transition day (トランジッション デー:学年移行体験日) と言って、新しい担任の先生と子どもたちと1日過ごす日が設けてあるからです。新しい学年への移行をスムーズにさせるために行われるものなので、始業式初日は何の問題もなく子どもも先生のところへ行き、教室に入って行きます。
20050905_IMG_2271.jpg

教室に入ってからは、少し挨拶をしてすぐに勉強に入ります。登校初日から一日授業の開始です。もちろん、勉強といっても絵を書いたり、夏休みの思い出を話したりするくらいですが。そして1日のうちのどこかで assembly (アセンブリー:集会) が開かれますが、これも特に厳かな儀式ではなく、普段の集会と同じ感覚。

この違い、日本は「学校生活に折り目をつけて、厳粛で清新な気分」を体験することに重きを置き、イギリスは「学校は勉強する場」ということを明確に示しているところから生じるのではないかと思います。
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お知らせ


イギリスの学校についてわからないことや不安なこと、心配事。そんな悩みを少しでも解消できたらと思って始めたブログですので、ご質問をいただければ私にわかる範囲でお答えしたいと思っております。もちろん、イギリスで実際にお子さんを学校に通わせてみえる方の貴重なご意見、大歓迎です!

ただし、私自身、プライマリー (小学校) での勤務経験しかないため、セカンダリー (中学・高校) や 6th form に関しては残念ながらお答えすることができません。GCSE、Aレベル、国際バカロレア資格などの資格取得、日本の大学受験に関する条件、帰国子女に関する問い合わせなどをいただいても、一切お答え致しかねますのでご了承ください。

学校選びに関しては、直接ご自分で学校へお問い合わせいただくことをお勧めします。ほとんどの学校はホームページもあり、メールでのやりとりを行うこともできますので、電話での会話に自信がなくても問い合わせは可能です。

また、学校を選ぶ一つの基準としてOfSTED (非政府機関の学校基準局) のサイトも覗いてみてはいかがでしょうか。具体的な学校情報の取得にはお勧めです。

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