イギリスの学校

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プロフィール

haykichi

Author:haykichi
本名:『山下かよ子』
Kayoko Yamashita。

日本で小学校の教員として通常学級と特別支援学級で勤務したのち、夫の海外転勤で渡英。イギリスではプリ・スクールで働き、今は小学校でLanguage Assistantとして勤務。
Nottingham 大学でSpecial Needs Education (特別支援教育) 修士号取得 (2012年)。
Jolly Learning 社のJolly Phonics と Jolly Grammar の公認トレーナー(2013年)。

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2014年に指導要領が変わります

2013/06/17 (月) 07:00
2014年9月からイギリスの National Curriculum (指導要領) が新しくなります。2013年2月にその草案が出され、4月13日に国民から意見の聴取を締め切りました。
詳しくは Department for Education (教育省)こちらのサイトをご覧ください。

今回、英語と算数、理科の草案を目を通してみたところ、それぞれの目的の他に、新しい指導要領はすべての教科で
Spoken Language
School Curriculum
Inclusion
Attainment Targets
に重点を当てているようです。

まず、最初の Spoken Language ですが、直訳すれば「話されている言葉」となります。言語、認知そして社会的な側面から児童の話す言葉を重視して指導要領が編成されているようです。
英語であれば、聞き、話すということを通し、読解や作文にそれを反映させたり、算数ではどうしてそうなるのかという説明をしたり、また理科では理科的な言語能力を育てることも含まれています。

次に、School Curriculum ですが、これは「学校の指導計画」ということです。学校は一年間の指導計画を立てるようにし、一年の中で教える内容に関してはかなり柔軟的に行うことができることを示唆しています。

Inclusion とは、すべての子どもに同じ場で学ぶ機会を与える、ということです。(特別教育支援については、こちらをご覧ください。) 障害があるなしにかかわらず、また英語を母国語としない子どもたちや、いろんなバックグランドを持つ子どもたちに公平に教えていくということ、そして到達度のテストに関しては、その子にあったサポートをきちんとするように言っています。(インクルージョンに関してはよろしければ追記部分をご覧ください。)

最後の Attainment Targets ですが、これは「到達度」のことです。各キーステージの最後には必ず到達度テストを今まで同様引き続き行うように言っています。Attainment Level についてはコチラを。


次回から英語、算数、理科についてどんな点が変わるのかをドラフトをもとにお話していく予定です。
インクルージョンは、実は私の大学院の修士論文のテーマだったのです。
私のもう一つのブログで、少しインクルージョンについて説明していますので、よろしければコチラをご覧ください。
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お知らせ


イギリスの学校についてわからないことや不安なこと、心配事。そんな悩みを少しでも解消できたらと思って始めたブログですので、ご質問をいただければ私にわかる範囲でお答えしたいと思っております。もちろん、イギリスで実際にお子さんを学校に通わせてみえる方の貴重なご意見、大歓迎です!

ただし、私自身、プライマリー (小学校) での勤務経験しかないため、セカンダリー (中学・高校) や 6th form に関しては残念ながらお答えすることができません。GCSE、Aレベル、国際バカロレア資格などの資格取得、日本の大学受験に関する条件、帰国子女に関する問い合わせなどをいただいても、一切お答え致しかねますのでご了承ください。

学校選びに関しては、直接ご自分で学校へお問い合わせいただくことをお勧めします。ほとんどの学校はホームページもあり、メールでのやりとりを行うこともできますので、電話での会話に自信がなくても問い合わせは可能です。

また、学校を選ぶ一つの基準としてOfSTED (非政府機関の学校基準局) のサイトも覗いてみてはいかがでしょうか。具体的な学校情報の取得にはお勧めです。

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