イギリスの学校

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プロフィール

haykichi

Author:haykichi
本名:『山下かよ子』
Kayoko Yamashita。

日本で小学校の教員として通常学級と特別支援学級で勤務したのち、夫の海外転勤で渡英。イギリスではプリ・スクールで働き、今は小学校でLanguage Assistantとして勤務。
Nottingham 大学でSpecial Needs Education (特別支援教育) 修士号取得 (2012年)。
Jolly Learning 社のJolly Phonics と Jolly Grammar の公認トレーナー(2013年)。

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Key stage 1: history キーステージ1 歴史

2013/06/05 (水) 04:00
日本では、「歴史」の勉強は小学校6年生から始まります。しかし、実際には低学年の生活科の授業でも「昔の生活」について勉強します。歴史といってしまうと、年代を覚えて、活躍した人物名を覚えて・・・と思ってしまいそうですが、実際はそうではなく、今の自分の生活と比べることから歴史の勉強は始まっていると思います。

さて、Key stage 1 の子どもたちが学習する目的は、

年代 (時代) を考える

ということです。Year 1 では、これに関わる単語を使うことができるようになることです。例えば、 before (前), after (後), a long time ago (ずっと昔), past (過去) というような時間を表す言葉です。

では、具体的にどんなことを学習するかと言うと、

・自分自身や家族、また自分たちを取り囲むの暮らしの変化
・自分が住んでいる地域、またはイギリス国内にいた昔の人の生活について
・イギリス国内、または海外で活躍した偉人
・イギリス国内、または海外で起きた出来事

を学習するようになっています。
いくつか例を挙げてみると、
Year 1 では、自分史 (日本の生活科にもありますね)、 Victoria (ビクトリア) 時代
Year 2 では、Florence Nightingale (フローレンス・ナイチンゲール)、The fire of London (1666年のロンドン大火災)、Gunpowder Plot (1605年の火薬陰謀事件)
があります。
2012年はロンドンオリンピックの年でもあったので、こういう特別な年はオリンピックの競技について勉強することもあります。


私が勤務する学校では、Year 1 の子どもたちはビクトリア時代について勉強しました。ビクトリア時代の衣装を着て、みんなでビクトリア時代の様子を紹介してくれる博物館へ行ったり、親を招いてアセンブリーをしたりしました。
女の子:
左:裕福な家の子ども 右:メイドとして働きに出る子ども
20130521_100929_DSC_3092.jpg 20130521_101503_DSC_3100.jpg
男の子:
左:裕福な家の子ども 右:煙突を掃除する貧しい家の子ども
20130521_101021_DSC_3094.jpg 20130521_101046_DSC_3095.jpg

また、この時代の遊びとして hopscotch (石けり) をしたり、後ろの方に見えるように木や鉄でできたフープを転がして遊んだり、あとは marble (ビー玉) などで遊んだりしました。
20130521_134714_DSC_3139.jpg
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お知らせ


イギリスの学校についてわからないことや不安なこと、心配事。そんな悩みを少しでも解消できたらと思って始めたブログですので、ご質問をいただければ私にわかる範囲でお答えしたいと思っております。もちろん、イギリスで実際にお子さんを学校に通わせてみえる方の貴重なご意見、大歓迎です!

ただし、私自身、プライマリー (小学校) での勤務経験しかないため、セカンダリー (中学・高校) や 6th form に関しては残念ながらお答えすることができません。GCSE、Aレベル、国際バカロレア資格などの資格取得、日本の大学受験に関する条件、帰国子女に関する問い合わせなどをいただいても、一切お答え致しかねますのでご了承ください。

学校選びに関しては、直接ご自分で学校へお問い合わせいただくことをお勧めします。ほとんどの学校はホームページもあり、メールでのやりとりを行うこともできますので、電話での会話に自信がなくても問い合わせは可能です。

また、学校を選ぶ一つの基準としてOfSTED (非政府機関の学校基準局) のサイトも覗いてみてはいかがでしょうか。具体的な学校情報の取得にはお勧めです。

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