イギリスの学校

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プロフィール

haykichi

Author:haykichi
本名:『山下かよ子』
Kayoko Yamashita。

日本で小学校の教員として通常学級と特別支援学級で勤務したのち、夫の海外転勤で渡英。イギリスではプリ・スクールで働き、今は小学校でLanguage Assistantとして勤務。
Nottingham 大学でSpecial Needs Education (特別支援教育) 修士号取得 (2012年)。
Jolly Learning 社のJolly Phonics と Jolly Grammar の公認トレーナー(2013年)。

最新コメント


クリスマスの劇 «  » 英語の授業内容

大阪市教育委員会からの回答

2012/12/09 (日) 07:02
11月20日の「大阪市の英語教育においしい話」で、大阪市教育委員会にメールした、というところまで書きました。ようやく、11月29日に大阪市教育委員会から回答が来ました。

本市では現在、本市の教育振興のための施策に関する基本的な計画(教育振興基本計画)の策定を進めているところです。さきにお寄せいただきました小学校フォニックス教材については、本計画の策定後に必要に応じ参考にさせていただきます。今後とも、市民をはじめ多くの皆様のグローバル化する社会に対応できる人材育成につなげるため、さらに充実した英語教育の取り組みについて検討してまいります。



"本計画の策定後に必要に応じ参考にさせていただきます"
もし興味があれば、"計画をする段階でどのように教材を使っていくか話を聞かせて欲しい" など・・・という方向にいくと思うのですが、策定後に必要に応じ参考に・・ということは、残念ながら Jolly Phonics のおいしい話はいらないということなんでしょうね。
残念。

でもね、うれしかったのが、大阪に住んでみえる方が知り合いの方に連絡してくださったり、お子さんが通う学校の先生にお話をしてくださったりしてくださった方がいらっしゃったこと。このブログを見て、そんなふうに実際に動いてくださる方がいらっしゃったことに感動しました。ありがとうございます!

以上、大阪市の英語教育においしい話の続報でした。
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イギリスの学校についてわからないことや不安なこと、心配事。そんな悩みを少しでも解消できたらと思って始めたブログですので、ご質問をいただければ私にわかる範囲でお答えしたいと思っております。もちろん、イギリスで実際にお子さんを学校に通わせてみえる方の貴重なご意見、大歓迎です!

ただし、私自身、プライマリー (小学校) での勤務経験しかないため、セカンダリー (中学・高校) や 6th form に関しては残念ながらお答えすることができません。GCSE、Aレベル、国際バカロレア資格などの資格取得、日本の大学受験に関する条件、帰国子女に関する問い合わせなどをいただいても、一切お答え致しかねますのでご了承ください。

学校選びに関しては、直接ご自分で学校へお問い合わせいただくことをお勧めします。ほとんどの学校はホームページもあり、メールでのやりとりを行うこともできますので、電話での会話に自信がなくても問い合わせは可能です。

また、学校を選ぶ一つの基準としてOfSTED (非政府機関の学校基準局) のサイトも覗いてみてはいかがでしょうか。具体的な学校情報の取得にはお勧めです。

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