イギリスの学校

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プロフィール

haykichi

Author:haykichi
本名:『山下かよ子』
Kayoko Yamashita。

日本で小学校の教員として通常学級と特別支援学級で勤務したのち、夫の海外転勤で渡英。イギリスではプリ・スクールで働き、今は小学校でLanguage Assistantとして勤務。
Nottingham 大学でSpecial Needs Education (特別支援教育) 修士号取得 (2012年)。
Jolly Learning 社のJolly Phonics と Jolly Grammar の公認トレーナー(2013年)。

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compulsory education:義務教育

2012/11/27 (火) 07:35
いまさらですが、イギリスの義務教育について。

と言うのは、私自身が疑問に思ったので調べてみたのです。その疑問と言うのは・・・

なかなか学校になじめないレセプションに通う4歳の子

レセプションが始まり、レセプションに上がってきた子どもたちは半日登校をしていました。この子も、他の子と同様、半日登校をしていましたが、学校に来るとずっと泣いてばかりでした。教室にいても大泣きをしてしまい、先生もどうすることもできず困っていましたが、少しずつ大泣きすることはなくなりました。
しかし、2週間後にフルタイムになると、再び大泣きが始まりました。ランチタイムになると、泣くだけでなく、走り回ったり物にあたったりする行動も出てきました。そこで、親とも相談をして、しばらくはランチタイムまで登校し、午後は帰宅することにしました。

「いつまで午前中だけの登校が認められますか?」
というお母さんの言葉に
12月で5歳になるから、そうしたらフルタイムになります。5歳になったら、午前中で家に帰ることはできないのよ。義務教育になるから。
との先生の言葉。

「え?レセプションは義務教育じゃないの?」


さて。日本では4月2日生まれ~4月1日生まれの子どもは同じ学年です。この子たちが小学校1年生に入学すれば、たとえ学期中に自分の誕生日を迎えることができなくても (例:3月30日生まれ)、義務教育として学校に通います。

ところが、イギリスでは、
5歳の誕生日を迎えた日から」が義務教育の始まりなんです!つまり、誕生日が8月の子どもは、レセプションに上がったとしても、ずっと4歳のままなので義務教育ではないのです。義務教育でなければ、学校に来なくてもいいわけなので、先述したお子さんの場合も、4歳のうちは午前中で帰ってしまっても、法律的にはいいのです。

では、一体何歳までが義務教育かというと。
16歳を迎える年の6月の最後の金曜日まで
だそうです。
しかし、
2013年からは17歳を迎える年、2015年からは18歳の誕生日まで
となります。

私も今さらながら驚いたイギリスの「義務教育」のお話しでした。
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イギリスの学校についてわからないことや不安なこと、心配事。そんな悩みを少しでも解消できたらと思って始めたブログですので、ご質問をいただければ私にわかる範囲でお答えしたいと思っております。もちろん、イギリスで実際にお子さんを学校に通わせてみえる方の貴重なご意見、大歓迎です!

ただし、私自身、プライマリー (小学校) での勤務経験しかないため、セカンダリー (中学・高校) や 6th form に関しては残念ながらお答えすることができません。GCSE、Aレベル、国際バカロレア資格などの資格取得、日本の大学受験に関する条件、帰国子女に関する問い合わせなどをいただいても、一切お答え致しかねますのでご了承ください。

学校選びに関しては、直接ご自分で学校へお問い合わせいただくことをお勧めします。ほとんどの学校はホームページもあり、メールでのやりとりを行うこともできますので、電話での会話に自信がなくても問い合わせは可能です。

また、学校を選ぶ一つの基準としてOfSTED (非政府機関の学校基準局) のサイトも覗いてみてはいかがでしょうか。具体的な学校情報の取得にはお勧めです。

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