イギリスの学校

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プロフィール

haykichi

Author:haykichi
本名:『山下かよ子』
Kayoko Yamashita。

日本で小学校の教員として通常学級と特別支援学級で勤務したのち、夫の海外転勤で渡英。イギリスではプリ・スクールで働き、今は小学校でLanguage Assistantとして勤務。
Nottingham 大学でSpecial Needs Education (特別支援教育) 修士号取得 (2012年)。
Jolly Learning 社のJolly Phonics と Jolly Grammar の公認トレーナー(2013年)。

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ガイ・フォークスの日

2012/11/04 (日) 21:20
イギリスに引っ越してきたばかりの人にしてみると、なぜ11月のこの時期に花火があちこちで打ち上げられるのか不思議だと思います。

その理由は・・・
11月5日がガイ・フォークスの日だからなのです。ガイ・フォークスとは・・・

歴史をさかのぼること1605年11月5日。
当時の国王ジェームズ1世に反発するカトリック教徒が、ジェームズ1世を爆発による暗殺 (「Gunpowder plot:火薬陰謀事件」) を企みました。結局は、この暗殺が事前に食い止められ、ガイ・フォークスが実行当事者 (首謀者はロバート・ケイツビー) として11月5日に捕まります (後に処刑される)。
その後、事前に暗殺を阻止できたお祝いとしてガイ・フォークスに見立てた人形を作って、町中を引きまわし夜になって燃やすという習慣が生まれました。今では、人形を燃やす習慣はあまり見られなくなったそうですが、この日は爆竹や花火が打ち上げられます。

10月終わりのハロウィーン前くらいから、花火がスーパーでも売られるようになります。イギリスでは花火と言えば晩秋のものなのです。
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