イギリスの学校

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プロフィール

haykichi

Author:haykichi
本名:『山下かよ子』
Kayoko Yamashita。

日本で小学校の教員として通常学級と特別支援学級で勤務したのち、夫の海外転勤で渡英。イギリスではプリ・スクールで働き、今は小学校でLanguage Assistantとして勤務。
Nottingham 大学でSpecial Needs Education (特別支援教育) 修士号取得 (2012年)。
Jolly Learning 社のJolly Phonics と Jolly Grammar の公認トレーナー(2013年)。

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セカンダリースクール «  » 私がイギリスの学校で働くまで

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セカンダリースクール «  » 私がイギリスの学校で働くまで

学校の種類

2012/09/10 (月) 00:00
イギリスの学校には日本と同様、
- 公立学校
- 私立学校
があります。

(1) 公立 state school (スティト スクール:)

日本と同様、Local Education Authority (LEA:ローカル エデュケーション オーソリティ:教育委員会) の管理下に置かれています。授業料は一切かかりません。ノートなども学校で支給されます。イギリス全土で約93% の学校が公立となっています。

公立の学校は日本で言う小学校にあたる primary school (プライマリー スクール:5-11歳) と 中学にあたる secondary school (セカンダリー スクール:11-16歳) があります。多くのプライマリースクールでは4歳の子どもも reception year (レセプション イヤー) として受け入れています。 (Key Stage とは もあわせて参照ください。)

セカンダリースクールに進む際、一部の成績が優秀な子どもの中には 11+ (イレブンプラス) という試験を受けて、grammar school (グラマースクール) と呼ばれる学校へ進学する子もいます。

公立学校は mainstream (メインストリーム) です。mainstream は日本語で「主流の」と訳されますが、これは障害を持っている子どもも健常児が主流の学校でともに学ぼう、という意味になります。日本と違うところは、特別な支援が必要な子どもも通常の学級で学んでいる点です。これを inclusion (インクルージョン) といいます。特別な支援を必要とする子には、学校によっては special unit (スペシャルユニット) というところで、数時間だけ特別な勉強を行うこともあります。

また、特別な支援が必要な子どもたちが通う special school (スペシャル スクール:特別支援学校) には、公立の学校もあれば、私立運営されている学校もあります。この学校へ通うためには、statement (スティトメント:障害を持っていることを証明する認定書) が必要です。

2011年から academy school (アカデミー スクール) が少しずつオープンしています。公立学校でありながら、教育委員会の管轄にはおかれず、資金も企業や宗教団体、ボランティアから出されています。教育委員会の管轄ではないので、National curriculum (ナショナルカリキュラム:指導要領) や休み、先生たちの給料も学校采配となります。

他にも特定の宗教をベースにした教えを行い、入学などの条件や職員のポリシーもその宗教をもとにして経営されている Faith School (フェイススクール) もあります。

グラマースクールや特別支援学校には、boarding (ボーディング:寄宿舎) の学校もあります。

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(2) 私立 independent school (インディペンデント スクール)

private school (プライベート スクール) とも呼ばれることもあります。教育委員会の管轄下にはおかれず、独自の方式で学校を運営していきます。私立ですので、通うためには月々、授業料を払わなければなりません。National curriculum (ナショナルカリキュラム:指導要領) に沿う必要はないと言われていますが、ほとんどの学校ではこれに準じた授業を行っています。

私立校には preparatory school (プレパラトリー スクール) と呼ばれる、7- 11歳または13歳までの子どもが学ぶ学校もあります。7歳以下の子どもが通うプレパラトリー スクールは pre-prep (プレ-プレップ) と呼ばれています。イギリスでは 500強のプレパラトリースクールがあります。

私立の中でも public school といわれる一流大学への進学をめざす裕福層の家庭の子どもたちが通う中高一貫の学校もあります。boarding (ボーディング:寄宿舎) で過ごし、休みになると家に帰るシステムを取っている学校もあります。

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(左) パブリックスクールの一つ、Harrow School (ハロゥスクール)の図書館。(右) Harry Potter (ハリーポッター) の収録にも使用された部屋がHarrow School にあります。


Homeschooling (ホームスクーリング) といい、さまざまな理由によって学校へは通わない子どもに、家庭で教育を施すこともできます。ナショナルカリキュラムに沿って行う必要はないけれど、普通の学校と同じようにフルタイムの学習を子どもにさせなければなりません。教育委員会に届け出をする必要はありません。

:英語で "公" は public と訳されるので、公立学校を public school と言いたくなりますが、先述したようにパブリックスクールは私立の学校をさします。アメリカでは公立校のことをパブリックスクールと言うので、余計に紛らわしいですね。
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ただし、私自身、プライマリー (小学校) での勤務経験しかないため、セカンダリー (中学・高校) や 6th form に関しては残念ながらお答えすることができません。GCSE、Aレベル、国際バカロレア資格などの資格取得、日本の大学受験に関する条件、帰国子女に関する問い合わせなどをいただいても、一切お答え致しかねますのでご了承ください。

学校選びに関しては、直接ご自分で学校へお問い合わせいただくことをお勧めします。ほとんどの学校はホームページもあり、メールでのやりとりを行うこともできますので、電話での会話に自信がなくても問い合わせは可能です。

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