イギリスの学校

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プロフィール

haykichi

Author:haykichi
本名:『山下かよ子』
Kayoko Yamashita。

日本で小学校の教員として通常学級と特別支援学級で勤務したのち、夫の海外転勤で渡英。イギリスではプリ・スクールで働き、今は小学校でLanguage Assistantとして勤務。
Nottingham 大学でSpecial Needs Education (特別支援教育) 修士号取得 (2012年)。
Jolly Learning 社のJolly Phonics と Jolly Grammar の公認トレーナー(2013年)。

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朝日中学生ウィークリー6月17日号:取材協力

2012/06/25 (月) 21:37
5月15日に『読売子ども新聞』に取材協力をしたことを書いたのですが (その時の記事はコチラ)、今回は『朝日中学生ウィークリー』の取材+写真撮影の協力をさせていただきました。
この新聞の中に『Hi!世界の中学生』というコラムがあり、ノンフィクション作家の河添恵子さんが毎週各国の中学生の様子を掲載しています。このコラムに今回と7月から4回ほど、インタビュー&写真撮影を担当させていただいたのです!

こちらです!
朝日6月17日

もう少しアップで。
朝日6月17日2

オリンピックが近づき、イギリスの中学生がそれをどのようにとらえているかというテーマの今回。インタビューしていてもいろんな意見が聞けて、なかなかおもしろかったですね。中学生ともなると、ディベートを多く取ったり、自分の考えをまとめて意見を発表したりする機会が多いそうで、オリンピックが開催されることについて、プラス面とマイナス面を議論し合うことに重点を置いているようです。

ただ、何人かの子たちは、大切な試験を控えていて、学校ではあまりオリンピックについてほとんど勉強していないとのこと。この試験が終われば、多分、もっとオリンピックについて勉強すると思う、とのことでした。

普段、私は小学校で働いているので、小学校での勉強の様子はよく分かっているのですが、中学生から生の声を聞いたのは初めてかも。あらためて日本との勉強の仕方に違いがあると感じました。自分の意見をきちんと持ち、それについて説明する力が育っているように思います。そして、答えは一つではないということ、人の意見を受け入れることなど、きちんと訓練されているな、と感じました。とても勉強になりましたね。

次回は7月上旬の号でイギリスの学校について掲載されます。ぜひ、新聞を手に取ってご覧ください!
欄外に小さく私の名前がついているのです (笑)。
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イギリスの学校についてわからないことや不安なこと、心配事。そんな悩みを少しでも解消できたらと思って始めたブログですので、ご質問をいただければ私にわかる範囲でお答えしたいと思っております。もちろん、イギリスで実際にお子さんを学校に通わせてみえる方の貴重なご意見、大歓迎です!

ただし、私自身、プライマリー (小学校) での勤務経験しかないため、セカンダリー (中学・高校) や 6th form に関しては残念ながらお答えすることができません。GCSE、Aレベル、国際バカロレア資格などの資格取得、日本の大学受験に関する条件、帰国子女に関する問い合わせなどをいただいても、一切お答え致しかねますのでご了承ください。

学校選びに関しては、直接ご自分で学校へお問い合わせいただくことをお勧めします。ほとんどの学校はホームページもあり、メールでのやりとりを行うこともできますので、電話での会話に自信がなくても問い合わせは可能です。

また、学校を選ぶ一つの基準としてOfSTED (非政府機関の学校基準局) のサイトも覗いてみてはいかがでしょうか。具体的な学校情報の取得にはお勧めです。

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