イギリスの学校

   イギリス生活・仕事のよもやま話は・・・「「まる」ないちにち」へ
   子どもに英語を教える時には、フォニックスから教えましょう~。アルファベットから教えてしまうと、あとが大変!
   その理由は・・・「カテゴリ:英語」のフォニックス
2023 11123456789101112131415161718192021222324252627282930312024 01

プロフィール

haykichi

Author:haykichi
本名:『山下かよ子』
Kayoko Yamashita。

日本で小学校の教員として通常学級と特別支援学級で勤務したのち、夫の海外転勤で渡英。イギリスではプリ・スクールで働き、今は小学校でLanguage Assistantとして勤務。
Nottingham 大学でSpecial Needs Education (特別支援教育) 修士号取得 (2012年)。
Jolly Learning 社のJolly Phonics と Jolly Grammar の公認トレーナー(2013年)。

最新コメント


オリンピックの授業:ロンドンについて «  » stuck in the mud : イギリス版『こおり鬼』

気持ちを表す言葉

2012/04/13 (金) 22:50
前回習った I am ~. I am not ~. が言えると、次に気持ちを表す言葉を教えます。

    

happyうれしい
sadかなしい
confusedわけがわからない
embarassedはずかしい
scaredこわい
surprisedびっくり
upsetすごくかなしい


この絵や日本語を見ながら、

I am happy. (ぼくはうれしいよ。)
I am not sad. (わたしはかなしくないよ。)

と自分の気持ちを言うように練習します。このほかにも
hot あつい, cold さむい, hungry おなかがすいた, thirsty のどがかわいた 
などもよく使うので、一緒に練習してみてください。

これだけでも、先生に Are you happy? と質問されたときに、happy という言葉が聞き取れるだけで、何となく頷いたり、首を横に振ったりできるものです。

次回は You について。


さて、ここで日本語にはない表現 upset
気持ちがかなり高ぶって、自分でも感情をコントロールできなくて泣きやまないような時に使われます。

渡英して間もないころ、学校になじめず、お母さんと離れたくない~と、わんわん泣いてしまうお子さんもたくさんいます。home time (下校時刻) にお迎えに行くと、
Yuko was upset in the morning. (午前中、ゆうこちゃんはずっと泣いちゃっていましたよ。)
と、先生に言われることもあります。

この「馴染めない」ということも、最初のころだけです。また、これについては別に記事をアップしたいと思います。
関連記事
スポンサーサイト





ブログ、移動しました。新しいサイトは http://kayokoyamashita.com/ です。

「なるほど」「もっと知りたい」と思ったら、下のいずれかのバナーを押していただけると、うれしいです。
にほんブログ村 英語ブログ 子供英語教室へ
にほんブログ村 英語ブログ フォニックスへ
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

web拍手 by FC2

Information

     Category: リーティング・ライティング・文法・単語
     Comments (-)
     Trackbacks (-)

オリンピックの授業:ロンドンについて «  » stuck in the mud : イギリス版『こおり鬼』

お知らせ


イギリスの学校についてわからないことや不安なこと、心配事。そんな悩みを少しでも解消できたらと思って始めたブログですので、ご質問をいただければ私にわかる範囲でお答えしたいと思っております。もちろん、イギリスで実際にお子さんを学校に通わせてみえる方の貴重なご意見、大歓迎です!

ただし、私自身、プライマリー (小学校) での勤務経験しかないため、セカンダリー (中学・高校) や 6th form に関しては残念ながらお答えすることができません。GCSE、Aレベル、国際バカロレア資格などの資格取得、日本の大学受験に関する条件、帰国子女に関する問い合わせなどをいただいても、一切お答え致しかねますのでご了承ください。

学校選びに関しては、直接ご自分で学校へお問い合わせいただくことをお勧めします。ほとんどの学校はホームページもあり、メールでのやりとりを行うこともできますので、電話での会話に自信がなくても問い合わせは可能です。

また、学校を選ぶ一つの基準としてOfSTED (非政府機関の学校基準局) のサイトも覗いてみてはいかがでしょうか。具体的な学校情報の取得にはお勧めです。

おすすめ教材

家庭での本読みに多く使われるORT
Jolly Learning Ltd.
学校現場でも使われている辞書