イギリスの学校

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プロフィール

haykichi

Author:haykichi
本名:『山下かよ子』
Kayoko Yamashita。

日本で小学校の教員として通常学級と特別支援学級で勤務したのち、夫の海外転勤で渡英。イギリスではプリ・スクールで働き、今は小学校でLanguage Assistantとして勤務。
Nottingham 大学でSpecial Needs Education (特別支援教育) 修士号取得 (2012年)。
Jolly Learning 社のJolly Phonics と Jolly Grammar の公認トレーナー(2013年)。

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National Curriculum 指導要領の制定の背景 «  » 日本にいるうちに学校を決められる?追記

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National Curriculum 指導要領の制定の背景 «  » 日本にいるうちに学校を決められる?追記

Key stage 1,2 の英語

2011/01/21 (金) 00:00
今回はKey stage 1,2 の英語の授業内容について、イギリスのNational Curriculum ナショナルカリキュラム:学習指導要領) の英語から抜粋してお話したいと思います。

<授業の柱>
(1) Speaking and listening (スピーキング アンド リスニング:話すことと聞くこと)
(2) Reading (リーディング:読むこと)
(3) Writing (ライティング:書くこと)

この3本の柱は日本の教育指導要領の国語の部分と全く同じですね。国が違っても目指すものは同じ、ということですね。

この3本の柱に沿って、下のように学習内容が決められています。
<授業内容>
(1) Speaking and listening
話すこと、聞くこと、グループディスカッション、ドラマ(演劇)

(2) Reading
フォニックス(発音とつづり)、単語、文法、文脈を読むこと、情報を得るための読む力、文学、ノンフィクションとフィクション

(3) Writing
文章の構成、話の構想、パンクチュエイション (句読点)、スペル、ハンドライティング (筆記体の練習)

もちろん、学年に応じて内容は違ってきますが、6年間一貫した内容を積み重ねて学習していきます。
例えばパンクチュエイションを例に出すと、
・Year1では文の最初はcapital letter (キャピタルレター:大文字), full stop (フルストップ:ピリオド), finger spaces (フィンガースペース:単語と単語の間に指1本分くらいのスペースをあけること) が目標。
・Year6ではbrackets (ブラケット:かっこ)やdashes (ダッシュ:-) を用いることが目標
となってきます。

こうやって羅列しても何の事だか・・・?という感じなので、実際、どんなことを学習するのかは、また追って詳しくみていこうと思います。

ではこれだけの内容を何時間でこなすかといいますと・・・
<授業時間>
Key stage 1では1年間(36週)で180時間(1週間に5時間の割合)、Key stage 2では167時間を教えるように示してあります。つまりほぼ毎日英語の勉強があるというわけですね。
イギリスでは教科書がないので学校によってその教え方は違います。授業の呼び方もEnglish (イングリッシュ:英語) Literacy (リタラシー:読み書き) Phonics (フォニックス:発音とつづり) Guided Reading (ガイディッドリーティング:少人数のグループに先生、またはティーチングアシスタントが一人ついて一緒に本を読みながら読解力をつける授業) Grammar (グラマー:文法) Handwriting (ハンドライティング:筆記体の練習) などど細かく分類して授業枠を取っています。

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ただし、私自身、プライマリー (小学校) での勤務経験しかないため、セカンダリー (中学・高校) や 6th form に関しては残念ながらお答えすることができません。GCSE、Aレベル、国際バカロレア資格などの資格取得、日本の大学受験に関する条件、帰国子女に関する問い合わせなどをいただいても、一切お答え致しかねますのでご了承ください。

学校選びに関しては、直接ご自分で学校へお問い合わせいただくことをお勧めします。ほとんどの学校はホームページもあり、メールでのやりとりを行うこともできますので、電話での会話に自信がなくても問い合わせは可能です。

また、学校を選ぶ一つの基準としてOfSTED (非政府機関の学校基準局) のサイトも覗いてみてはいかがでしょうか。具体的な学校情報の取得にはお勧めです。

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